幼稚園での誕生日のお祝いは、家族だけでなく、他の大人や友達からの温かい祝福も加わり、子どもにとっても大人にとっても嬉しい瞬間です。
ただ、幼稚園から渡される誕生日会のプログラムを目にすると、保護者が行うスピーチの項目が目に入ります。
どのような内容を話せば良いのか迷うことも少なくないでしょう。
そこで、幼稚園での誕生日会にふさわしい、保護者のスピーチに使える子どもの幼い頃のエピソードや赤ちゃん時代の思い出、そしてスピーチの際のコツをいくつか紹介します。
幼稚園での誕生日会にぴったりの子どもの頃のエピソード例
誕生日会での保護者のスピーチで使える、特別な出産時や赤ちゃん時代のエピソードを3つご紹介します。
エピソード1：出産の瞬間
「予定日を過ぎてもなかなか姿を現さなかったあなた。もともと時間にルーズな性格だったのかもしれませんね。
医師の協力を得てこの世に誕生した際の、あなたの力強い泣き声は、私たち家族に大きな安堵をもたらしました。」
このような内容であれば、生まれた時に今の性格が表れてたということが感じられ、クスっとすｒエピソードにもなりますよね。
エピソード2：赤ちゃん時代
「常に私たちに抱っこを求め、私たちの腕の中でなら安心して眠りにつきました。布団に下ろすと泣いてしまうので、よく一緒にソファで寝たものです。
寝返りを覚えるのが遅かったあなたですが、一度動き出すと、その楽しさをすぐに理解し、活発に動き回るようになりました。」
赤ちゃん時代の活発さがよくわかり、すくすく育ってきたエピソードに感じますよね。
エピソード3：0歳の頃の思い出
「いつも笑顔で、誰とでも目が合うと笑顔で応えるあなた。特にママが近くにいるときは、知らない人にも積極的に笑顔を見せていました。でもママが視界から消えると、すぐに泣き出すこともありました。
あなたのその行動が、多くの人々から愛される理由の一つでした。」
とても微笑ましいエピソードですよね。
赤ちゃん時代の記憶からインスピレーションを得る方法
出産時や0歳の頃の思い出をいくつか振り返りましたが、皆さんにとって役立つものはありましたか？
これから、忘れられないエピソードを振り返りやすくするアイデアをいくつか共有します。
最初の泣き声
出産直後のその一声は、多くの親にとって心に残る瞬間です。
この声を聞いて、これから我が子を守っていくんだと決意する瞬間でもありますよね。
初めての笑顔
生まれたばかりの新生児が見せる微笑みや、あやすことで見せる喜びの表情など、初笑いは記憶に残ります。
初めて笑顔を見た瞬間、心の底から幸せを感じますよね。
初めての一歩
その最初のぎこちない一歩は、見守るだけで心が和みます。
ようやく赤ちゃんから幼児に成長する瞬間でもありますね。
初めての言葉
意味のある最初の単語を話した瞬間は、子どもの成長を実感させます。
最初に話した言葉が、面白い言葉だと、とても印象に残りますよね。
ミルクを飲む様子
限られた時期にしか目にできない、ミルクを飲む愛らしい姿。
頑張ってお腹いっぱい飲む姿にはとても癒されます。
おもちゃでの遊び
お気に入りのおもちゃで楽しむ姿は、子どもの個性を垣間見せます。
どんな遊びをしていたか、エピソードを増やすこともできますよね。
眠っている顔
いたずら好きな子どもも、眠っている間は天使のような穏やかさを見せます。
抱っこした時の温もり
成長するにつれて抱っこする機会は減りますが、それぞれの瞬間はかけがえのない幸せの時間です。
子供の頃のエピソードを効果的に伝えるコツ
エピソードを一つに絞り、当時の親の感情を共有することが重要です。
感情を具体的に表現することで、よりイメージしやすい情景が浮かんでくるでしょう。
スピーチでエピソードを伝える際のポイント
幼稚園での保護者スピーチでは、聞き手が子どもたちであることを考え、簡潔で心に残る話を選びましょう。
そして、面白い言葉などがあると、場が和むかもしれません。
まとめ
幼稚園での誕生日会における保護者のスピーチで取り上げるべき、様々なエピソードやアイデアをご紹介しました。
スピーチでは、心を込めてエピソードを一つ選び、話しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
